自己評価・学校関係者評価報告書

令和4年度 自己評価・学校関係者評価報告書

令和5年3月28日

学校法人保恵学園

保恵学園幼稚園

1.本園の教育目標

・神様に感謝出来る子ども

・神様を信じ、祈れる子ども

・お友達を大切に出来る子ども

・最後までやり遂げる子ども

 

2.本年度重点的に取り組む目標・計画

 大切な幼児期の子どもの心の育ちを質の高い教育の中でその実践を目指す。

 

3.評価項目の達成及び取り組み状況

評価項目 評価 取り組み状況
1.友だちの存在を喜び、だれとでも遊ぼうとする。 A 「入れて!」「いいよ!」の言葉が子どもたちに浸透していた。
2.教育の質向上のために、講師を招き保育研修をする。 A 心理学博士(臨床心理士)、青木先生をお招きし、専門的な研修を受ける。
3.様々な環境下の中で育っている子どもの心の成長を支援する。 A 心の育ちが成育歴と深く関わっており、その事柄を踏まえて保育を行った。
4.緑豊かな園庭の自然を活用した環境の充実を図る。 A 園庭の樹木に関心を持ち、落ち葉で遊んだり、落ち葉掃除を体験した。

  

4.総合的な評価結果

評価 理由
A 今年度取り組むべき目標の各項目が達成されており、子どもの心の成長を大切にした質の高い保育が行えていた。尚、保育者の資質向上を図り、今年度も助手の方々が教員免許取得が出来るようにサポートを行っている。

 

5.今後取り組む課題

課題 具体的な取り組み方法
1.環境の充実 園庭及び室内の環境を充実させる為に必要な事柄について話し合い取り組む。
2.コロナ収束に向けての柔軟な保育 コロナの今後の状況を正しく把握し、子ども達にとって経験させるべき行事を工夫しながら豊かに体験させる。

 

6.学校関係者評価委員会の評価

・心の育ちを大切にして取り組んでいることを思う。

・研修も充実しており、専門家により講義を受けて日々の保育に生かされている。

・質の高い保育を目指していることがよく分かる。