Posted in お知らせ
12月12日(木)に、年長児によるページェント(降誕劇)が行われました。
(※ページェントの写真については、本番と練習のものが混ざっています。)
降誕劇は、世界で最初に「クリスマス」と呼ばれるようになったその日の出来事を子ども達が劇で表現し、礼拝として神様に捧げると共に、お家の方々に伝えるという意味があります。
天使点火とともに始まる劇(イエス・キリストが世のひかりとして誕生ました。)
馬小屋で生まれた男の赤ちゃんイエス・キリストを喜ぶマリアとヨセフ
物語を伝える解説の子ども達
ベツレヘムの真面目で優しい羊飼いたちにキリストの誕生を伝える天使。
最初にキリストにお会いする特権を得た羊飼い。
東の空にまばゆい輝きを放って現れた星たち
その大星が輝くことで、旧約聖書に予言された神の子が生まれることを確信し、星を頼りに旅に出た3人の博士。
物語の終盤では、皆が馬小屋に集まり、それぞれが大切な物をイエスに捧げることで喜びを表しました。
献金の役の子ども達がお捧げした献金箱には、幼稚園の子どもたちがお家でお手伝いをしたりして持って来てくれた献金が入っており、それも物語の一部でお捧げしました。
クリスマスツリーの一番上に大きな星を置くのには、大星が輝いたことから来ています。そして、クリスマスプレゼントとして大切な人にプレゼントを渡すのも、羊飼いや博士達が幼子イエスに大切なものをお捧げしたことからきています。
本当のクリスマスの意味について、日々の礼拝で園長先生から数回に渡ってお話を聞いてきた年長さん。お家の方々にもそれが伝わるようにと一生懸命演じました。どの役も最初のクリスマスを表すためにとても大切な役です。厳かな雰囲気の中で、どの子も一生懸命にページェントを捧げることが出来ました。
入場前の様子です^^
ページェントを通し、クリスマスの本当の意味を知っていただけたでしょうか。優しい気持ちでクリスマスを迎えられるよう、お家の方々にも心を込めてクリスマスカードを用意しました^^
どのご家庭にも神様の豊かな恵みと祝福がありますようお祈りいたします。
どうぞ、素敵なクリスマスをお迎えください^^