子どもの心の育ちに力を入れている当園としては、大切な幼少期にどのような目標を置く事が望ましいかを毎年吟味し決定しております。結果をご報告申し上げますのでどうぞご覧になって下さい。嬉しい事に、一人一人の子ども達の心の成長を見ることが出来ている事を喜んでおります。
令和7年度 自己評価・学校関係者評価報告書
令和8年3月23日
学校法人保恵学園
保恵学園幼稚園
1.本園の教育目標
・神様に感謝出来る子ども
・神様を信じ、祈れる子ども
・お友達を大切に出来る子ども
・最後までやり遂げる子ども
2.本年度重点的に取り組む目標・計画
保育の中で、満3歳から年長までの学年を越えた縦割り保育の時間を設ける。異なる年齢のお友達との関わりの中で協調性や社会性を育むことを目標とし、また教師は一人ひとりの子どもの個性をよく理解し、より寄り添った保育をすることを心掛ける。更に、広い園庭の自然の恵みを分かち合い、感謝する。
3.評価項目の達成及び取り組み状況
| 評価項目 | 評価 | 取り組み状況 |
| 1.縦割り活動を通し、異年齢での交わりを持つ。 | A |
遠足やお散歩を通し、クラスの枠を超えて活動した。 |
| 2.一人ひとりの子どもの個性に寄り添った保育を行う。 | A | 個性や特性をよく理解し、保育の仲介者を配置したり、それぞれの発達において望ましい環境を整えた。学期毎に狙いを定め、目標を達するというスモールステップを意識した。 |
| 3.自然のなかにある広い園庭で、四季折々の自然の恵みを気付かせる。 | A | 桜・桃・梅・イチョウ・オリーブ・くぬぎ・タイサンボク等数えきれないほどの豊富な木に加え、柿・枇杷等実をつける木もある園庭において、今年豊富になった栗やザクロを園児とともに採った。またそれを玄関に飾り全学年で観察した。秋には落ち葉やどんぐりを集め、おままごとに活用したり自然の恵みを利用しながら遊びの幅を広げるよう意識した。 |
4.総合的な評価結果
| 評価 | 理由 |
| A | コロナ禍から数年が経ち、制限をしながら学年毎に行ってきた活動の範囲を広げていった。それにより、縦割りで活動する機会を多く設けることが出来た。今年度、遠足やお散歩、お弁当の時間には積極的に縦割り活動を取り入れ、学年を越えて交流する姿が見られた。広い園庭では、今年も沢山の木々が色とりどりの葉っぱを付け、木の実を落とし、四季を通して変わりゆく景色を楽しみ、感謝し、時には用務の先生とお掃除を行った。ザクロ、いがぐり等を採取し玄関に飾り全園児で自然の恵みを観察した。また、どんな時でも教師は子ども達によっては細かに目標をしたり、仲介者を置いてより良い成長を遂げられるよう努力した。 |
5.今後取り組む課題
| 課題 | 具体的な取り組み方法 |
| 1.自己肯定感を育てる | 出来ないこと、苦手なことに共に取り組み、出来たときの喜びを分かち合う。スモールステップを意識して行う。 |
|
2.子どもの視点を大切にする |
子どもの興味を知ったり、興味関心を引き出せるような働きかけを行う。また、その興味関心を広げられるように配慮していく。 |
| 3.他者を思いやれる子を育てる |
聖書の御言葉を通し、自分は愛されていること、大切な存在であることに気付き、そのうえで他者を思いやる気持ちを持てるように働きかけていく。 |
6.学校関係者評価委員会の評価
・今年度は縦割り活動が多く行えたようで、子ども同士も楽しかった様子が伺える。
・定評のある保育では、一人ひとりの個性や特性を考慮しながらきめ細やかな保育を行っている様子
が分かり、保護者の立場から見ても安心である。
・敷地内に広い園庭があり、豊かな自然を感じながら遊ぶことの出来る環境が素晴らしいと感じる。
また、その園庭で縦割り活動で仲良くなったお友達と更に交流を深める良い機会にもなることを思
うと微笑ましく思う。教育目標のもと、一人一人が神様に感謝し、心豊かに育って欲しいと願って
いる。
・園児の減少が叫ばれるなか、きめ細かい保育のお陰で入園希望者を獲得出来ていると思う。少子化
により厳しい状況ではあると思うが、今後も園の成長を願っている。
