保恵学園幼稚園について
沿 革
昭和26年に当時牧師であった平出慶一師(現園長の祖父)の「幼い時より神さまの愛を知り、祈れる子どもを育成したい。」との熱意のもとに幼児伝道の場として保恵学園保育所として出発しました。
その後、昭和39年に保恵学園幼稚園を開園しました。
すべての幼な子たちが神さまに愛されている存在として正しく健やかに成長する事を願い、神さまの愛を語る聖書の御言葉「光の子らしく歩きなさい(エペソ書5章8節)」を土台としたキリスト教保育を行っています。
ひとりひとりの子どもたちが宝であり、その心を大切に保育し、神さまと人々に喜ばれる光の子の育成を建学の精神としています。昭和56年には学校法人としての認可を受け、これまでに多くの光の子がこの園を巣立っています。
教育方針
本園は、人生の基礎造りである大切な幼児期にキリスト教精神に基づく保育を行い、子どもたちが心も体も健やかに、神さまにもまわりの人々にも喜ばれ愛される光の子として成長することを願いつつ、愛と祈りをもって日々の保育に従事しております。
光の子とは、明るく優しく強い心の子ども。誰が見ていても見ていなくても、喜んで進んで善いことを行える子ども。何事にも感謝をし、まわりの人たちを思いやり、自分の間違いに気づいたら素直に謝ることのできる子ども。また、何よりも一人ひとりの子どもの心を大切にしながら、集団生活における望ましい様々な経験を通して、どのような状況にも柔軟に対処することのできる弾力性に富んだ頭脳、集中して根気強く物事に取り組める強い心、丈夫な身体を培っていく保育を日々目指しております。